最終更新日2018.00.00 登録物件数0000件 限定物件数0000

地域の知恵袋

厚木市(あつぎし)

厚木市の写真
面積93.84 km²
人口約23万人
※2018年10月1日時点
隣接市区町村海老名市/伊勢原市/相模原市/座間市/秦野市/平塚市/愛甲郡愛川町/清川村/高座郡寒川町
地価平均14万9531円 / m²単価
※2019年発表厚木市の地価公示価格平均値
市内南部に東西に渡り東名高速道路と新東名高速道路が、市内東部に南北に渡り、圏央道と厚相バイパスが通っています。また、海老名市と相模原市の堺には相模川が流れており、市内西部には丹沢山地の南東端である大山がそびえています。
神奈川のほぼ中央部に位置し、本厚木駅周辺を中心に栄えています。北は宮ヶ瀬湖、西に大山、南に江の島、東は横浜と自然と都市の良さを堪能することができます。本厚木駅前でほぼ何でも揃えられますが、新宿まで急行で約57分程度なので都内でのショッピングも充分に楽しむコトができます。
毎年8月の第一土曜日には、「あつぎ鮎まつり」が、翌日には「小学生鮎つかみどり大会」が開催されます。毎年なんと厚木市の2倍の人口にあたる50万人以上の見物客でにぎわいます。その開催地である相模川は古くは鮎川と呼ばれ、その名の通り現在でも天然の鮎がとれるくらいキレイな川として知られています。ちなみに、厚木市のご当地グルメであるシロコロホルモン(豚)と名産品の鮎から「あゆコロちゃん」というゆるキャラが生まれており、町のいたるところで目にすることができます。

伊勢原市(いせはらし)

伊勢原市の写真
面積55.56 km²
人口約10万人
※2018年10月1日時点
隣接市区町村厚木市/秦野市/平塚市
地価平均11万8388円 / m²単価
※2019年発表伊勢原市の地価公示価格平均値
市内中部に東西に渡り東名高速道路と新東名高速道路、小田原厚木道路が走っています。また、海老名市と相模原市の堺には相模川が流れており、市内西部には丹沢山地の南東端である大山がそびえています。
伊勢原駅は丹沢大山の登山口へのルート(伊勢原駅→)大山ケーブル駅→阿夫利神社駅→登山開始)として利用されるので、土日祝日には多くのハイキング客や参拝客で賑わいます。標高1,252mの大山は日本三百名山や関東百名山のひとつにもなっており、関東近郊で身近に自然を楽しむことができ初心者でも登りやすい山として人気があります。その中腹にある阿夫利神社は願望実現・仕事運をもたらすパワースポットとして有名です。参道には古くから続く温泉宿と大山の名水を活用した名物豆腐料理の店が軒を連ねています。
駅は伊勢原駅があり1つしかないので、移動手段としてバス・車を利用することが多くなりますが、治安が良く自然が多いため、のんびりと暮らしたい方にはオススメです。

海老名市(えびなし)

海老名市の写真
面積26.59 km²
人口約13万人
※2018年10月1日時点
隣接市区町村厚木市/座間市/大和市/綾瀬市/藤沢市/高座郡寒川町
地価平均18万2708円 / m²単価
※2019年発表海老名市の地価公示価格平均値
海老名市内を東西に2本(上から大和厚木バイパス、東名高速道路)、西側を圏央道が走っており、それに沿うように相模川が流れています。海老名といえば日本最大級のサービスエリアがあるので有名です。その広さはなんど東京ドームと同じくらいの面積を誇ります。美味しいグルメやお土産などのショッピングが楽しめるのでオススメです。
また、海老名駅は小田急線の特急も含めすべてが止まる駅で、相鉄線では始発駅、JR相模線も使えると神奈川県央地区でもかなり鉄道路線に恵まれています。現在相鉄線は横浜までしか通っていませんが、今後JR線との相互直通運転を予定(2019年11月30日予定)しており、武蔵小杉や大崎まで乗り換えなしで行けるようになる予定です。さらに2022年には東急東横線への相互直通運転も行う予定で、渋谷や目黒へのアクセスがさらに便利になる予定です。
駅前の再開発も進んでおり、2015年に「ららぽーと海老名」がオープン、2016年には「ViNA GARDENS(ビナガーデンズ)」と名付けた小田急・相鉄海老名駅とJR海老名駅の両駅間に広がる地区(敷地面積約3万5000㎡)の再開発が始まっています。今後の開発に期待がかかります。

座間市(ざまし)

座間市の写真
面積17.57 km²
人口約13万人
※2018年10月1日時点
隣接市区町村相模原市/大和市/厚木市/海老名市
地価平均16万3166円 / m²単価
※2019年発表座間市の地価公示価格平均値
市内南東部に大和厚木バイパスが通り、西部の厚木市と接するところには相模川が流れています。また北西部には米軍座間キャンプがあり、身近にアメリカの文化を感じられるスポットになっています。毎年春には「在日米陸軍キャンプ座間桜まつり」が開催され、国際色豊かなアメリカン&ワールドフード屋台をはじめ、ラン&ウォーク大会、ライブミュージック、ダンスや子供向けゲーム、フリーマーケットなどを楽しみながら、桜の花を見ることができます。
また、毎年5月には200年以上の歴史を持つ「座間市大凧まつり」が開催されます。この大凧の重さはなんと約1トンあり、100人以上の引き手により力強く大空へ上がる様は大迫力で、たくさんの見物客でにぎわいます。また、8月中旬には「ひまわりまつり」が開催され、散策路や展望台から55万本ものひまわりが咲き誇る絶景を楽しむことができます。出店でグルメやショッピングを楽しんだり、ひまわりの切り花などを購入することもできます。
小田急線だけではなく相模線もあるため、東西南北と移動するのに便利です。また、イオンモール座間やコストコ座間倉庫店など大型店舗も近くにあるため、ご家族用の買い出しなどに便利なのもポイントですね。

愛甲郡(あいこうぐん)

愛甲郡の写真
面積105.52 km²
人口約4.4万人
※2017年10月1日時点
隣接市区町村厚木市/秦野市/相模原市/足柄上郡山北町
地価平均愛川町:5万2780円 / m²単価
清川村:3万9800円 / m²単価
※2019年発表愛川町・清川村の地価公示価格平均値
愛甲郡とは愛川町(あいかわまち)と清川村(きよかわむら)を含む、神奈川県の郡になります。郡中央部に南北に渡り半原バイパスが、東側には圏央道が通っています。また、西に丹沢山、南に大山、北に宮ヶ瀬湖、東に向かって中津川が流れており、山・湖・川を利用したレジャーが盛んです。
2000年に完成した宮ヶ瀬ダムがあり、洪水対策や貯水目的だけでなく貴重な観光資源としての役割を担っています。ちなみに人気ダムランキングでも常にランキング上位となっているそう。4~11月の間、毎週水曜、第2日曜、第2・4金曜の11時、14時に「観光放流」が行われています。
駅がないのでバスや車での移動は必須ですが、都心にいながら大自然の中で暮らしたいという方にはオススメの地域となっています。

秦野市(はだのし)

秦野市の写真
面積103.76 km²
人口約17万人
※2018年10月1日時点
隣接市区町村厚木市/伊勢原市/平塚市/足柄上郡大井町/中井町/松田町/山北町/愛甲郡清川村
地価平均9万0930円 / m²単価
※2019年発表秦野市の地価公示価格平均値
北部は丹沢の山々に囲まれ、南東部の鶴巻地区や大根地区は関東平野、その他の大部分は秦野盆地に属しています。南部は東西に国道246号、さらに南部には東名高速道路が走っています。ちょうどその間に小田急小田原線が通っています。
自然の宝庫で、登山・バーベキューや渓流釣りが盛んです。秦野の水は、環境省指定の「全国名水百選」に選定されており、2016年には環境省が主催した「名水百選」選抜総選挙では見事「おいしさ」部門で全国1位となりました。その水のおかげで、湧水や温泉などの山や水資源を生かした観光や、そばやうどんなどのグルメが有名です。
大学のキャンパスも多くあり、駅前は程よく栄えています。都心へアクセスも良く(小田急小田原線【秦野】駅から【新宿】駅まで約1時間15分くらい)、自然とともにのんびり暮らす方にはおすすめできる地域です。
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